宮崎県庁の変化
少し時間が経ってしまいましたが、今年のGWの前半は久々の宮崎を満喫してきました。
宮崎ラーメンも食べれました!…が、その話はまた今度にします。
今回は、宮崎県庁のあるところが変わってて少し驚きましたよというお話。
宮崎は、約4年前に離れて以降、2016年11月と2017年2月の2回行っているのですが、いずれも友人と一緒で観光色強く。
今回は一人旅だし、顔馴染みの店がお昼にやっていたこともあり、宮崎離れてから初めて、自分の居住域を色々と回っていました。
ちなみに弊社の社宅は宮崎市の大淀にありましたので、南宮崎駅~宮崎駅周辺が主な活動エリアだったわけです。
アートセンターというところでレンタサイクルを借りて、その日は一日中移動は自転車でした。
普段はハンドルがまっすぐタイプの自転車なのに、レンタサイクルはそうでなくて漕ぎにくいったらありゃしない……ということは置いといて。
ママチャリくらいの速度で回ってみると色々な変化に敏感になるものなのでしょうか。
よく行っていた源藤あたりのリンガーハットがなくなってる!
たまに行ってたゲーセンがコスモス(ドラッグストア)になってる!
こんなキャバクラの看板あったっけ?
スーパーホテルに新しく温泉?ができてる!
隣にピカピカな建物が……よく見たら宮崎信金と都城信金合併したんだ!
ってか鹿児島銀行の支店増えてる! 相変わらずの鹿児島からの侵略が強化されてるんだ!
等々……
そして何より驚いたのが。
東国原知事が有名にした宮崎県庁。
何だかんだ毎回目の前には行ってるのですが。
今回も行ってみると……あれ、何か前と違うぞ……?
(Before)
(After)
一目でわかりました?
そう、サボテンやリュウゼツランがあった場所が芝生になってるのです!
枯れかけてる部分も多くなって、景観的に撤去になったのでしょう。
確かにだいぶ古くなっていたサボテンだけど、南国っぽさを個人的には感じていたので、何だか少し寂しくなってしまいました。
観光立国を進めるときに植えたものが、今は続々と老朽化しているのでしょう。
自分が宮崎にいたときにも話題になっていたのが、街路樹で植わっている通称「フェニックス」の管理問題です。
何でも、成長して高くなり過ぎて、管理費が大変高くなっているんだそう。
(当日の自分の記憶が正しければ17m以上になると大変)
どうするか一時期議論になっていましたが、少しググってみても2016年以降の議論は出てこないですね。
今はたまに行くだけ身としては、あのフェニックスが少なくなったり無くなったりすると大変寂しいものですが、それは当事者のことを知らぬエゴなのでしょう。
でもあれが無くなると、南国イメージが大幅減少で観光産業にも影響しそうですが。宮崎観光の父、岩切章太郎はここまで考えてこれらを植えたのでしょうか……んなわけないか。