2019.9.14 「ばんえい十勝道新花火大会」に行ってみた
ミルクフェスタと同じ日、家からほど近い帯広競馬場にて、花火大会が開催されると言うではないか。
正直家の窓からでも見えるんではないかと言うほど近いのだが、せっかくなので最初は現地で見てみよう、露店で飲み食いしながら競馬を見てその後花火何て中々オツではないか、と言うことで行ってみた。
着いてみると露店がいっぱいで、普段の帯広競馬場とはだいぶ違う雰囲気。
しかし9月も中旬になると十勝はもう肌寒く、早くも夏どころか秋も終わりなのではといった空気。
和歌山にいたころからすると考えられん……
競馬の観戦客も心なしかいつもより多かった。
8月中旬に行った重賞のばんえいグランプリのときですらこんなにいなかった気がするが……
知人が来て飲む前の夕方に行った時も人が多かった気がするし、ばんえい競馬は競馬ファンに加えて、地元のファミリーにも支えられている面が他の競馬以上以上に大きそうだ(しかしこういうイベントの日は入場料無料なので入場料収入はない)。
そしてそれを裏付けるかのように、最終レースが近づくにつれて人がどんどん増えてきた。
花火だけ観に来る人がこんなにも多いとは。正直予想以上だった。若い人もいっぱい。
一人観には少し肩身が狭く、それより帰りの渋滞に巻き込まれたくないということで、当初は中央付近にいたが入口付近に場所を変え、花火終了早々に会場を後にしたのであった。
しかし花火は中々に近く、競馬場敷地内から打ち上げられるのはシュールで、行ってみて良かったと感じられたイベントであった。来年は家の窓から観ることにはなると思うが……
なおその他には、ようやく競馬場敷地内の直売施設「とかちむら」をしっかり見てみたところ、予想以上に品ぞろえが良いということも新たな発見であった。
野菜やチーズを買う際は、たまに足を伸ばしてみようと思う。
銀の匙の世界、ここにあり。
イベントなくとも、十勝に来た際はここ帯広でしか観ることができない北海道遺産、ばんえい競馬をぜひ観に来るべし!