2019.10.5 「第1回 十勝清水にんにく肉まつり」に行ってみた
先日の肉・丼まつりに加えて、またもや清水町で祭りがあると言うことで、行ってみた。
(↓参考↓)
その名も……「十勝清水にんにく肉まつり」。肉・丼まつりは第二回、今回の祭りは記念すべき第一回!
清水町では初夏にもアスパラ祭りなるものもあるらしく、祭り急増中の様子。他人事ながら、町やJAの職員の方々の負担が心配になるほどだ。
にしても、なんともインパクトのあるネーミングである。にんにくの祭りって聞いたことねーぞ。
字面もにんにくのインパクトが強すぎて、もはや「肉」という文字が入っていることにしばらく気づかなかった。にんにくにどれだけ人が集まるのだろうか……
早くもにんにくでゲシュタルト崩壊してきた。
にんにくにんにくにんにく……
清水町の祭りでは、アスパラ祭りも含めて、このような焼き台の景色は定番になっているらしい。
なお、椅子やレジャーシート、皿や軍手は各自持参となっている。省力運営。
受付を済ませると焼くための肉やにんにくが受け取れるわけだが、その横でにんにくのつかみ取りをやっていた。そこそこの人が並んでいた。
普段スーパーで売っている国産にんにくの価格を考えれば破格だろう。
地元のおばちゃん達は、それはもう1回2回どころではないくらいつかみ取りをしていた。いくら家族とは言え、そんなににんにく使うのかな……
さて、お待ちかねの肉焼き……の前に、露店を回ってみた。
ちなみにこれらの露店の食べ物、全てにんにくを使うことになっているらしい。徹底していてとても良い。
なお、肉・丼まつりに続いて、またもや「鳥せい」の出店あり。またもやどうして?と思ったら、なんとこの会社、本社が清水町らしい。地元の祭りだから出店するのか、それは納得である。
当日は普段お店では売っていないガーリックあげなるものが!( しかしこれ、わりと早く売り切れてしまったようで、帰るときに晩酌用に買おうかと思ったら時遅しであった。。)
そんな中、空腹の私が選んだのは……
さぁ、これを食しながら、ようやくの焼き焼きである。
前売券1300円、もしくは当日券1500円でもらえるものがこちら。
さすがの地元農産物の祭り、コストパフォーマンスは抜群だ。
この量、この場で食べきれるかな…?と最初思ったが、野外のBBQのテンションであっさり完食。
肉とにんにくのコンボはさすがに美味しかった!
その他、当日はTEAM NACSのリーダーの森崎さんがテンション高めのトークライブをしていたり。
(彼が露店を回っているときに近くで写真を撮ったら、取り巻きの人に怒られた。そういうもんなのね……)
にんにくのキャラクターの名前を公募していたり。
私は「十勝にんにく王子 清丸」で応募。結構良くないかコレ。選ばれたら嬉しいぞ。
来年もまたぜひ行きたいと思えるイベントだった。来年はどう進化するか、楽しみである。