十勝ライフログ

食べ飲み大好きアラサーの十勝での生活記録。宮崎、秋田、和歌山への全国転勤の末、十勝帯広に行きつきました。

2019.10.5 「第1回 十勝清水にんにく肉まつり」に行ってみた

先日の肉・丼まつりに加えて、またもや清水町で祭りがあると言うことで、行ってみた。

(↓参考↓)

 

その名も……「十勝清水にんにく肉まつり」。肉・丼まつりは第二回、今回の祭りは記念すべき第一回!

清水町では初夏にもアスパラ祭りなるものもあるらしく、祭り急増中の様子。他人事ながら、町やJAの職員の方々の負担が心配になるほどだ。

 

にしても、なんともインパクトのあるネーミングである。にんにくの祭りって聞いたことねーぞ。

字面もにんにくのインパクトが強すぎて、もはや「肉」という文字が入っていることにしばらく気づかなかった。にんにくにどれだけ人が集まるのだろうか……

 

早くもにんにくでゲシュタルト崩壊してきた。

にんにくにんにくにんにく……

 

f:id:sht1016:20191019232837j:plain

会場到着時は曇り模様 日が照ると暑いのでちょうど良い

 

f:id:sht1016:20191019232923j:plain

凄い数の焼き台が並べられている

 

清水町の祭りでは、アスパラ祭りも含めて、このような焼き台の景色は定番になっているらしい。

なお、椅子やレジャーシート、皿や軍手は各自持参となっている。省力運営。

 

受付を済ませると焼くための肉やにんにくが受け取れるわけだが、その横でにんにくのつかみ取りをやっていた。そこそこの人が並んでいた。

 

f:id:sht1016:20191019233204j:plain

一つかみ100円です

 

普段スーパーで売っている国産にんにくの価格を考えれば破格だろう。

地元のおばちゃん達は、それはもう1回2回どころではないくらいつかみ取りをしていた。いくら家族とは言え、そんなににんにく使うのかな……

 

さて、お待ちかねの肉焼き……の前に、露店を回ってみた。

 

f:id:sht1016:20191019233518j:plain

お店いろいろ

 

f:id:sht1016:20191019234515j:plain

 

ちなみにこれらの露店の食べ物、全てにんにくを使うことになっているらしい。徹底していてとても良い。

 

なお、肉・丼まつりに続いて、またもや「鳥せい」の出店あり。またもやどうして?と思ったら、なんとこの会社、本社が清水町らしい。地元の祭りだから出店するのか、それは納得である。

当日は普段お店では売っていないガーリックあげなるものが!( しかしこれ、わりと早く売り切れてしまったようで、帰るときに晩酌用に買おうかと思ったら時遅しであった。。)

 

そんな中、空腹の私が選んだのは……

 

f:id:sht1016:20191019233952j:plain

養豚農家のルーローハン

 

f:id:sht1016:20191019234042j:plain

ビールとの相性も抜群(ドライバーに感謝)

 

さぁ、これを食しながら、ようやくの焼き焼きである。

前売券1300円、もしくは当日券1500円でもらえるものがこちら。

 

f:id:sht1016:20191019234303j:plain

清水町では定番の「十勝若牛」 結構な量!

 

f:id:sht1016:20191019234337j:plain

にんにくはホイル焼きセットで

 

さすがの地元農産物の祭り、コストパフォーマンスは抜群だ。

この量、この場で食べきれるかな…?と最初思ったが、野外のBBQのテンションであっさり完食。

肉とにんにくのコンボはさすがに美味しかった!

 

その他、当日はTEAM NACSのリーダーの森崎さんがテンション高めのトークライブをしていたり。

f:id:sht1016:20191019234829j:plain

北海道愛を感じた

(彼が露店を回っているときに近くで写真を撮ったら、取り巻きの人に怒られた。そういうもんなのね……)

 

にんにくのキャラクターの名前を公募していたり。

私は「十勝にんにく王子 清丸」で応募。結構良くないかコレ。選ばれたら嬉しいぞ。

f:id:sht1016:20191019235023j:plain

この写真、我ながらかなりツボ

 

来年もまたぜひ行きたいと思えるイベントだった。来年はどう進化するか、楽しみである。