ご当地ラーメン１

本日はラーメンのお話。

和歌山に来て早くも1か月が経とうとしておりますが、「和歌山ラーメン」なるものを既に何回か食べました。

和歌山ラーメンと言うと、観光ガイドにも載ってますし、和歌山への転勤が決まったときに「和歌山と言ったら」の中で挙げられたりもしましたし、割と有名です。

正確な定義は知りません（調べてません）が、素朴な豚骨醤油ラーメン、と言ったところですか。

地元の方は「中華そば」と呼称するようで、元々は地元民が良く食べるものなのでしょう。個人的にも、とても美味しく食べられました。

まだそんなにいっぱい食べてるわけでもないので、お店のレポートはそのうち。

では、秋田、宮崎ではどうだったでしょう？

まずは秋田。

私の記憶の限りでは、「秋田ラーメン」というものは見たことがありません。

ラーメン屋はそれなりに多く、味噌ラーメンが多かった気がするのですが、味の統一感はなかったです。

唯一ラーメンに「秋田」とついていたのは、「秋田ちゃんぽん」だと思います。個人的には大好きです。

一般的なちゃんぽんとは異なり、あんかけ風になっているのを秋田ちゃんぽんと言いました。寒いところだからそう進化したのでしょうか。

一番有名なのは、あの佐々木希も大好きという、「チャイナタウン」の味噌ちゃんぽん。

あと個人的に好きだったのは「五右衛門」。こちらは醤油味。

人気店で同席前提なので、小さい子供お断りという……

他に秋田独特、と言うと、納豆ラーメンがあると思います。

さすがの納豆大好き県、メニューにある店がかなりあります。基本味噌仕立て、納豆好きにはたまらないでしょう。

それと他に有名なのは、「十文字ラーメン」です。

横手市に十文字町というところがあり、そこの地名がついてます。地名つきのラーメンはここくらい？

こちらも和歌山ラーメンと同じく、地元の方が中華そばと呼称しています。カツオだしの超あっさり系、身体に優しい味です。

写真は「丸竹食堂」のラーメン。どこのお店もおふが乗ってます。 

丸竹食堂含め「三大」と言われる店があってその面白いお話を秋田出る前に聞いたのですが、その話はまた今度。

そして宮崎……は、すぐには写真出てこないし、実は本日から宮崎に行くので、それも今度にします。食べる機会を作れるかは不透明ですが……

去年2月以来の宮崎、大変楽しみ……宮崎風に言うと「てげ楽しみ」でございます。