県による保険料率の違い
久々の投稿になってしまいました。
和歌山に来て早3か月、良い意味でもつまらない意味でも落ち着いてきた、といったところでしょうか。
今回は転勤で分かった、保険料率の話。
転勤に伴って保険の変更手続きをしていますが、追加料金が発生したものがありました。
それは、
② 自動車保険
の二つです。
まず地震保険ですが、これは宮崎時代に、居酒屋で知り合った保険会社の方に勧められて入ったものです。
極端に言えばですが、コーヒーをこぼして壊れた場合でも携帯電話以外なら使えるので、使い勝手が良いと。実際既に2回ほどお世話になっています。
年間費用は確か9,000円くらい。
住所変更をしたところ、追徴が発生するというのです。確か600~700円くらい。(両方曖昧なのは良くないですね)
宮崎から秋田に異動したときは追徴あった覚えないけど、まぁこちらは建物の構造の違いもあるし、和歌山の方が地震とか津波の被害は想定される気がするし、仕方ないなと思ったわけです。
ちなみに興味本位で担当の人に、聞いてみたところ、建物が同じ構造の場合は、やはり和歌山の方が保険料率が高いようです。
さて、一方の自動車保険。
実は自動車を所有するようになったのは秋田に異動してからでして、今回が初めての住所変更手続きと相成ったわけです。
某ネット保険を利用していて、年間費用が60,000円程度であったと思うのですが。
なんと、追加料金が約5,000円も発生すると!
…………え???
むしろ秋田の方が雪で事故多そうだけど??
1割も増える理由ある!??
いきなり任意保険を切り替える気力はさすがに無く、何とも釈然としない出費となったのでした。
しかもちょっとネットで調べてみたところ、都道府県別の平均自動車保険支払料はどこみても逆に和歌山の方が5,000円くらい安いし。どういうことやねん。
でも一方で、都道府県ごとで保険料が異なる保険とそうでない保険があり、異なる保険で高くなりやすい都道府県に和歌山がランクイン。逆には秋田がランクイン。
どういうことだってばよ……わけわからん……
ひとまず、次の自動車保険更新時には、しっかりと数社見積もりをとってみようと思ったのでした。
この値段格差のからくりについては、保険会社に勤める友人とかにいつか聞いてみたいものです。