十勝ライフログ

食べ飲み大好きアラサーの十勝での生活記録。宮崎、秋田、和歌山への全国転勤の末、十勝帯広に行きつきました。

エビ海老蝦2~色んなエビの巻~

こちらの方が書きたかった話題だったのに、すっかり間が空いてしまいました。

 

そう、場所によって色んな地元のエビがいますよ、というお話です。

伊勢海老はわりとポピュラーだと思いますが、そうではないエビがたくさん!

 

今回は特に調べることなく、私の印象で書いていこうと思います。

 

 

まず和歌山。

 

和歌山でわりとよく見る、でも和歌山で初めて見た、それは「足赤エビ」です。

見た目は車エビに近いような気もするのですが、どうやら違うようです。確かに明らかに大きい気がする。車エビがこの大きさだったら庶民の手には届かない価格になりそう。

ついこの前、和歌浦の市場で絞めたてを食べることができました。

 

 

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大変美味しかったです。でも火を通した方がエビの味が濃くなって美味しいかも?と個人的には思いました。

有田市の西村物産の直売所にはこの火を通したのが売ってるので、今度食べてみようと思います。

ちなみに、「赤エビ」というのもたまに見ますが、それとも違うらしいです。おかあちゃんが言ってたので確かでしょう。今度それぞれ調べてみようと思います。

 

 

次に秋田。

 

秋田で見たのは、「ガサエビ」です。

これは見た目は小さい車エビのように見えるのですが、こちらは生で食べられることが滅多にありません。もしかしたら私も、秋田いる間で食べてないかもしれない。

何でも、シャコと近くて足が早い?とか聞いたことがあるようなないような。カリカリに焼いて出てくることが多いはずです。

 

ちょっと探してみましたが、自分の写真ではすぐに見つかりません。残念。よく居酒屋でコースでお願いするとよく出てきたので、ありふれ過ぎてしまっていたのかもしれません。

まぁいずれにせよ、1本ずつ串に刺さって塩焼きにされているイメージです。スナック感覚ながらも、エビの味がしっかりします。ご飯よりも大変お酒によく合います。ただし、写真写りはあんましよくないかも……

 

ちなみに秋田では他に、地元で獲れた甘エビやぼたんエビも男鹿の市場には売っていました。ぼたんエビはさすがに少し高かったですが、蛯子付きのもふつうに並んでましたね。

こう考えると、日本海側の方が、小ぶりな海老が取れやすいのかもしれません。富山の白エビとか? あ、でも静岡の桜エビは違うか。考え始めるとキリがないのかも。

 

 

最後に宮崎。

 

宮崎で印象に残ってるのは「パチエビ」とか「パッチンエビ」と地元で呼ばれているエビです。

こちらは写真が見つかりました。そんなに回数食べていないので、シーンも印象に残っており、探すのも簡単でした。

 

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この手前のやつです。

宮崎でというよりは、九州のエビかもしれません。長崎に旅行行った時にも食べれて、長崎では「うちわエビ」と言われていました。こっちの名前の方がしっくりきますね。

味や調理方法は伊勢海老に近かったと思います。伊勢海老よりはサイズが小さい……とは言え、確か1尾1,000円くらいはしたと思うので、安くはないですね。今食べたらどう感じるのか、久々に食べてみたいですね。

 

 

以上、とりとめのないエビの話でした。

今度気が向いたら、それぞれググってみて違いを調べてみようと思います。

 

 

※誰もが一目で内容が分かるように、5/28付けでブログタイトルを変更しました。